▽本日、すみれじいは、仕事のため、桜島の作業はお休み。
永里 安則 御大、志布志から、「こどり」(アシスタントの意)さんを連れて、外周りの作業。
午前6時、桜島着。
ハシゴに登って、雑木の枝払い。

畑で焼却。(地元の消防署には連絡済み!。)

▽桜島百景!
今日の仕事は、こんな感じで・・・。
庭の一角に、残土を盛って、プチ桜島。
何とも、アーティスティックな・・・。
「この辺が南岳、大正の大噴火は、この辺から・・・。」
いつものように、「こどり」さんに、長〜い、うんちくのレクチャー。

▽郵便マーク〒は横線三本引き!
庭に水をまいて、郵便ポストの横で、ワンショット。
「逓信省のマークは、横線が二本。」
「このポストは、横線三本引き!。」
「シャネル:Chanelのニセモノ、チャンネル:Channel、みたいなもんですわ!。」
なるほど・・・?。

▽御大、永遠のヒロインは『松山 容子』!
「昔から、大のファンで、『ボンカレー』しか、食べませんのんや。」
「これ、もろて帰りますわ・・・!。」

何とも、まったりした、秋風の吹く、一日。
以上、棟梁から送られてきた、写真添付メールをまとめてみました。
- 2012/10/27(土) 22:14:29|
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▽本日、棟梁 永里 安則 御大、弟の正則 氏と二人で、家の周りの芝生張り、などなど。
午前6時、桜島着。
昼食抜き、ノンストップで、午後3時まで作業とのこと。
御大曰く。
「今の時期、芝は根付きにくいんですわぁ。」
「でも、だいじょうぶ。愛情たっぷり込めときましたんで!。」
ほんとに、だいじょうぶかな・・・。

家の周りには、カズラの根っこが、まだ、だいぶ残っているとのこと。
御大曰く。
「カズラの根っこ、丹念に掘り起こして、取り除かな、あきません。」
「そやないと、後から後から、根を延ばして、はびこってしまうんです。」
「芝生とカズラ!。人間社会と似てますわ。」
「大事なことが根付かんで、どうでもいいことが蔓延する。」
「丹念に掘り起こして、取り除かな、あきません。」
「時間のかかることですわ。」
秋、なんとも、哲学的な御大です。

▽すみれじいは、御大らと入れ違いで、午後4時に桜島着。
先日、職場に送られてきた、お宝の「琺瑯看板」を持って行きました。

やっぱり、木の板壁にベストマッチ。
しばし、うっとり!。

ついでに、ポストの中をチェック。
ヤッター!。
ただの広告チラシ。
でも、やっぱり、うれしい。

『適物適所』
芝生は、庭へ。
カズラは、山へ。
琺瑯看板は、すみれじいの廃屋へ。
郵便物は、ポストへ。
人間の勝手な都合かな・・・!。
- 2012/10/13(土) 22:16:15|
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▽琺瑯看板(ホーローカンバン)。
昭和30年代。
日本で普及した、屋外広告。
テレビなどのマスコミによる広告手段が、一般的ではなかった時代。
その商品のセールスマンが、各地で直接、依頼・設置していたらしい。
琺瑯看板の設置に対する広告料は、現金でなく、現物支給が多かったとのこと。
例えば、大塚食品ならボンカレー3食分など・・・。
小さいころは、普通に、家の壁に打ち付けてあった、懐かしい看板。
『三丁目の夕日』には欠かせない定番の昭和レトログッズ。
なじみの骨董商からゲット。
本日、すみれじいの職場に、宅急便で届きました。
▽もうすぐハロウィン。
仕事が終わり、職場のスタッフに手伝ってもらい、さっそく、お披露目。
嗚呼、なんと懐かしい!。
『オロナミンC』と『マツダランプ』の琺瑯看板(ホーローカンバン)。
「桜島の廃屋に・・・。」
あれこれと、想像しながら・・・。
すみれじい、しばし、うっとり。

本日、番外編!でした。
- 2012/10/11(木) 22:17:13|
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▽平成24年9月7日(土)
今日は、永里 御大、弟の永里 正則 氏、兄弟二人で作業。
先日、すみれじいが、設えた、郵便ポストの再固定。
THE『手なおし』!。
前回、すみれじいは、溶岩と粘土で固定。
「こんなんじゃ、あきませんよ。風が吹いただけでも倒れますよ。」
そんなはず、はないんだけど・・・。
まず、コンクリートで基礎を水平に調整。
そして、ポストを設置。

その周りに、適当な大きさの溶岩を積んでいく。
「溶岩の置き方には、センスがいるんですわぁ!。」
兄弟で、あれこれと談義。
そして、ポストと溶岩のすき間に、モルタルを流し込み、ポストの下部を固定。

溶岩の周りの土をならして、芝生を張って、完成。
「これなら、最大風速90メートルの台風がきても大丈夫!。」
「これなら、震度6の地震がきても大丈夫!。」
(そのレベルの災害が起きたら、家の方は大丈夫かな?。)
大満足の御大。

棟梁 永里 安則 御大 の『手なおし』。
基礎もしっかりして、周りに芝生を張るところなど・・・。
年期が入ってるな。
THE『手なおし』!。
やっぱり上手い!。
▽屋根を覆う、大きなクスノキの剪定。
生け垣の剪定と違って、かなり大がかり。
命綱のロープで、木に体をくくりつけ。
鉄製の大脚立に登って、剪定。

伐採した大枝は、隣の畑に運んで、乾燥、焼却。
これもまた、膨大な量。

本当にお疲れさまでした。
本日、すみれじいは、久しぶりの『家族孝行』。
早朝、5時起きで、熊本の三井グリーンランドから福岡のキャナルシティまで。
天候もよく、しのぎやすい「秋日和」。
運転、疲れました。
以上、棟梁から送られてきた、写真添付メールをまとめてみました。
- 2012/10/08(月) 12:12:56|
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▽今日は、午前中、仕事を終わらせ、猛ダッシュで桜島へ。
すみれじいが、待ちに待った、「赤い郵便ポスト」が到着。
小さい頃は、よく見かけた、赤くて丸い郵便ポスト。
本物の鉄製ポストは、重さが500キロ近くあり、輸送の問題で、泣く泣く、設置を断念。
「赤い郵便ポスト」の幻想を断ち切れない、すみれじい。
FRP(繊維強化プラスチック)で、原寸大のポストのレプリカを、特別オーダー。
厳重に梱包され、本日、無事、すみれじいのもとに届きました。
興奮を抑えながら、震える手で、開封。

「赤い郵便ポスト」と感動の対面!。
すみれじい、満面の笑み・・・。

さっそく、中を覗き込んだり、カギを開け閉めしたり・・・。

すみれじい、完成度の高さに、しばし、うっとり!。

永里 御大 が打ってくれた基礎の上に、ポストを設置。
溶岩と粘土で固定。


▽「赤い郵便ポスト」は昭和の匂ひ!。
『三丁目の夕日 桜島バージョン』

昨年5月、周囲に反対されながら、はじめた廃屋再生。
棟梁 永里 安則 御大 をはじめ、たくさんの人たちのおかげさま。
少しずつ、『さま』になってきました。
- 2012/10/03(水) 22:01:23|
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